短期留学で英語能力は伸びます。【５つのコツ】
『短期留学で英語話せるようになりたい！！』
『短期で英語能力伸ばすことなんかできるの？』
そう思っている方はぜひ読んでください。
＊本記事のテーマ
短期留学で英語能力は伸びます。【５つのコツ】
＊短期留学で英語能力を伸ばすコツ５つ
＊メッセージ
私はカナダとアメリカに短期留学をしたことがあります。
カナダはなにも考えず好奇心だけで短期留学をしました。当然、英語能力は伸びません。
しかし、アメリカ3週間の短期留学で私が考えたこの５つのコツを意識すると、帰国後の英語能力が向上していることを実感できました。
今では、国際交流イベントの主催や、バイトで英語を使った接客をしたりしています。
この記事を読んでくださったみなさんにも、私の考えた５つのコツを使って短期留学で英語能力を伸ばしてほしいです!!!
さっそく、５つのコツを紹介していきます。
①出発前 : ５つの文章を覚えて発音練習
現地に着いた時、絶対にこれだけは使いたい文章を最低５つ決め、その文章を発音しながら覚えてください。
５つの文章ってどんな文章？
大好きなスポーツの話をしたい!!!
旅行の思い出を話したい!!!
恋バナをしたい!!!
本当に何でもいいんです。
絶対にこれだけは友達、ホストファミリーに話したいって思う話題を考え、それをあなたがわかる英語の範囲で話せるようにしてみましょう。
（例）
I like playing basketball. What sports do you like?
私はバスケットボールをするのが好きです。あなたは何のスポーツが好きですか？
I went to the US last summer. I had a great time that I will never forget.
私は去年の夏にアメリカに行きました。忘れられない素晴らしい時間を過ごしました。
もし、わからないフレーズがあったらネットで検索したり、英語が得意な人に質問して調べてみましょう。
ここで、１つポイントがあります。
自分の知らない単語はできるだけ使わない。
できるだけ簡単な英語を使って短い文章を作ってください。
まず、日本語から考えます。
悪い例：
私はよく自力で料理を作ってそれを友達に食べてもらった時「美味しい！」言ってもらうと嬉しいからあなたも食べてほしい！！
良い例：
私はよく自分で料理を作ります。友達がそれを食べて「美味しい」って言ってくれると嬉しいです。私はあなたにも食べてほしいです。
悪い例は日本語から英語にするのがとっても面倒くさいですよね。でも、良い例なら全部中学校の時に習った英語で作れます。
良い例（英語）：
I often cook. I'm happy that my friends say, "It's so good". I want you to eat them.
文章が決まれば、暇な時間やお風呂の中でスラスラ言えるようになるまで発音練習するだけです。
口で覚えてしまえば、滞在中も意外とスッと言えます！！
②目標 : その文章を使った目標設定
『その文章を使って一日３人と絶対会話する！！』
『５つの文章のうち最低でも３つは一日に使う！！』
目標も自分の考えた文章を使ったものであればなんでもいいです！！
ただし、これだけは注意してください。
達成できない無理な目標はダメ。
文章を一日で一回も使わない日があってはダメ。
応用でレベルを上げていくのもおすすめです。
毎日決めた文章を使うにつれて慣れてくるはずなので、次はもっと詳しく話せるように追加の文章や相手に質問する文章を付け加えていくなど、目標を少しずつレベルアップしていきます。
（ちなみに、私はこんな感じで少しずつ目標のレベルアップをして、アメリカの友達と日に日に会話が盛り上がって仲が深まっていき、めちゃめちゃ楽しかったです!!!）
③実践 : 通じるまで何度も言う
いくら出発前に発音練習をしたとはいえ、やっぱり通じないことはあります。
通じないことがあるのは当然なので、一回通じなくても何度も言ってみてください。
何回も言ったことによって嫌われたり怒られたりすることは絶対にありません。
想像してみてください。
海外の観光客の方が一生懸命日本語で話そうとしてくれているときに、いやな気持ちになったり怒ったりする人はいないと思います。むしろ、理解しようと一生懸命聞きますよね。
海外に行っても同じです。絶対に理解しようと真剣に聞いてくれるので、何回もチャレンジしてみてください。
最後の手段
何回言ってもやっぱり難しいな。と思った時はスマートフォンや紙を使って文字で見せて伝えましょう。
ここで終わってはダメです！！
発音を教えてもらってください。
この時に使えるフレーズを教えます！！
How do I read/say/pronounce this ?
どう発音したらいい？
Can I pronounce this for me ?
発音してみてもらえますか？
ネイティブの発音を教えてもらったらその発音でまたチャレンジしてみましょう！！
帰国するころには、ネイティブに近い発音になっているはずです。
④注意 : わからない時は聞き返す
ここからは覚えた５つの文章を使う時だけに限らず、短期留学中に英語を使って会話する際には絶対に意識してほしいことです。
レストランやホストファミリーとの会話の中で聞き取れないことは想像以上に多いと思います。
リスニングCDを使って聞き取る英語とネイティブと直接話して聞き取る英語は少し違うことを頭に入れておくと、ギャップに衝撃を受けることは少ないと思います。
そこで絶対にしてはいけないこと！！
“聞き取れたフリ”
もし、聞き取れなかったら必ず聞き返してください。
What was that ?
Sorry?
What is 〇〇 ?
こんな簡単なフレーズで聞き返すことができます！！
これは、英語が聞き取れるようになる第一歩でもあり、相手が重要なことを言っているときに聞き取れたフリをしてしまうと大きな失敗に繋がってしまう危険性もあります。
もし、もう一度聞いても聞き取れなかった場合…
そのときに使えるフレーズもあります！！
Could you say that again slowly?
もう一度ゆっくり言ってもらえますか？
紹介したフレーズを使って聞き返すことで、もう一度ゆっくり繰り返してくれたり、簡単な英語に直してもう一度言ってくれます。
（私は何度言い直してもらっても聞き取れなかったとき、最終的にスマートフォンを使って私が理解するまで写真や翻訳アプリを使って説明してもらったことがあります!!!）
⑤帰国後 : 英語脳をキープする方法
短期留学はネイティブの発音を聞いて、実際に英語を使える時期が短いからこそ、帰国後に短期で身についた英語脳を維持することが重要で難しいです。
覚えた５つの文章を忘れない！！
→日本で出会った海外の観光客の方や留学生と話すときにすぐに使えるように。日本で英語を使えるチャンスがあれば絶対に逃さないでください。そのときにこの文章を使って仲良く会話をしましょう。
（私は留学生の友達と積極的に話したり、お客さんとしてバイト先に来た観光客の方とお話したりします。）
SNSでもなんでもいいので短期留学で出会った友達と繋がりを持ち続ける！！
→英語を学び続けるモチベーションになります。「次会った時はもっとたくさん会話できるように英語を話せるようになりたい！！」と思います。
もし、ずっと連絡を取り続けることができたら最高です。英語でメッセージを書いたり、電話したりしましょう！！
（私はLINEを使って今でも連絡を取り続けています。あとは、インスタグラムを交換して友達のインスタグラムにコメントを書いたり、友達が書いてくれたりします。）
ネイティブの発音を聞き続ける・真似し続ける！！
リスニングのCDや授業はつまらないので続きません。
私が日本で英語を忘れないために見つけた一番よかったと思う方法は…
YouTubeです！！
最近は、日常英会話を映画やドラマで楽しく学べるYoutubeがたくさんあります！！
授業では教えてもらえないようなスラングもYoutubeで学べるので楽しく日常会話を学べます。
Youtubeを活用してネイティブの発音を聞いたり、その発音を真似してみたりすると、維持するだけでなく、どんどん英語能力が伸びてきます。
楽しいので全く苦にならなず、毎日無料で英語能力を継続して伸ばしていくことができます！！
以上です。私が実際に経験して見つけたこの５つのコツが少しでも皆さんの力になったらうれしいです。
現在、私はしむりこカップルというド田舎カップルでさまざまな活動をしています。
その活動を、ブログ・インスタグラム・ツイッターに書いています。
良ければ前回の『SimRiko dialogー地球を歩くカップルのふたりごとー』も読んでください。インスタグラム・ツイッターのフォローもお願いします。
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私たちの夢が本になった理由は、〇〇！！ ー5度目の正直ー
こんにちは、しむりこです !‼
(English below)
今日は「私たちの夢」
世界中のみんなと本を創る!!!
という夢に至るまでの軌跡について、詳しくお話します!!!
前回のしむりこDialog ☟
SimRiko dialog ー地球を歩くカップルのふたりごとー
- ーしむりこの夢までの軌跡ー
- ー 挫折から見えた、新しい『夢』ー
- ーどんな本を創る？－
- ーEnglishー
- ーThe path we walkedー
- ーMany failures gave us new "dreams"ー
- ーWhat kind of book do we create?ー
ーしむりこの夢までの軌跡ー
実は私たちすぐに
「世界中のみんなと本を創ろう!!!」ってなったわけではないんです !!
何度も寄り道をして、たどり着きました。
私たちの夢の始まりはカフェ!!!
イメージはこんな感じ…
こんな感じで、何気ない会話からスタートしました!!!
これがお互いの想いをすべて話すきっかけになり、話していくうちに
なにか大きな挑戦がしたい!!!
世界中のいろんな人と繋がりたい!!!
なんと二人とも同じ想いを持っていたんです!!!
それから私たちの挑戦が本格的に始まったのですが…
予想以上に高い壁がたくさん待っていました
「本当にカフェでいいの？？」
カフェを建てる場所を一か所に決めてしまうと
遠く離れた国で出逢った人達がそのカフェに来ることはほとんどできません。
”世界中の人たち”ってなると難しいことに気付いたんです。
私たちは世界中の人たちと出逢い、繋がり続けたい!!!
・・・ひらめきました。
「移動式カフェ !!!」
カフェが世界中の人たちを迎えに行っちゃえばいいじゃん！って思ったんです!!!
完璧！！！...ではなかった。実はまだ問題がありました…
「それだと、出逢いが一瞬じゃない！？」
そもそもカフェだと、出逢った人と過ごせる時間が短すぎる…
それに加えて移動式ってなると、繋がり続けることは難しい・・・
私たちは出逢った人たちと繋がり続けたいんです!!!
世界中の人たちと、たくさんの時間を一緒に過ごせて
家族みたいな濃い繋がりを創りたい・・・
そうだ。ひらめいたぞ。
「移動式ゲストハウス!!!」
キャンピングカーで世界中を回って、移動できるゲストハウスをやろうよ！！
そしたら、みんなと家族みたいに仲良くなって、きっと繋がり続けられる!!!
同じテーブルを囲ってご飯を食べて
何気ない話で盛り上がったり、笑い合う・・・最高の夢だ！！
しかし、ここにもまた高い壁があったんです。
「キャンピングカーって、めっちゃ小さいな！」
私たちは、思ったんです。
私たちが出逢った人同士もまた、繋がってほしい！！
それならキャンピングカーはちょっと小さいな…
やっぱりアイディアだけではだめだ。
自分たちの経験から考え直してみよう!!!
しむはタイの学校で日本語の授業をした時に、子どもたちの学びの貪欲さに感動…
りこはアメリカで人種差別の問題を学び、人種関係なくみんなを楽しませたい…
・・・よっしゃ。ひらめいた。
「世界中に日本村を創ろう!!!」
世界中の、日本に行きたくても行けない人たち
のために、自分たちが日本村を作って日本がみんなのもとに行く仕組みをつくればいい!!!
・・・待てよ？
「”世界には、日本に来たくても
来れない人がたくさんいる!!!”
って勝手に決めつけてもいいのかな？？」
自分たちの勝手な仮説ではだめだ。ちょっと趣旨がズレてる気もするし・・・
しむりこの経験とアイディア、これらを組み合わせた夢。
難しい・・・
ー 挫折から見えた、新しい『夢』ー
新しい夢が生まれては、高い壁に直面する。
何が2人の想いを実現できるのだろう・・・？
世界中の人と出逢い、そして繋がる。そして繋がり続けられるもの…
・・・・・・・・・！！！！！！
キタ――――――――――！！
「本なら、私たちの夢が実現できる！！」
本なら、永遠に形に残り続けるから、どこにも逃げない！
本なら、開くだけで国も言語も関係なく、出逢った人たちと繋がることができる！！
本なら、私たちが出逢った人同士もまた、繋がることができる！！！
本なら、出逢い、そして繋がることの素晴らしさを発信できる ！！！！
こんな感じで、しむりこの夢は「世界を渡り歩いて本を創る」に決定。
ーどんな本を創る？－
さて、「本を創る」と決まれば、次はどんな本にするか…
本の内容は、世界中の人たちで共通しているものがいい。
この先も変わらず、彼らが持っているもの。なにがあるだろう？
・・・あった。1つだけあったぞ。
「声」
「僕には夢がある。」
「あの子が好きだ。」
「おなかがすいた。」
彼らは自らの「声」で想いを発信する。
この先どれだけSNSが普及しても、急速に変化しようとも、これだけは変わらない。
そうだ、出逢った人たちの「声」が詰まった本を創ろう!!!
本の作者は私たちじゃない。世界中で出逢った人たちみんなだ!!!
こうやってやっと私たちの思いが全部
詰まった夢を見つけました!!!
この本が完成したら、世界中のみんなに届けに行きます!!!
何年かかるかわからない
それでも、必ず！！
ーEnglishー
Hello, We're SimRiko !!!
Today, we'll talk about continuation from last time of “Our Dream” , or creating a book with everyone from all over the world !!!
Last time of SimRiko dialog ☟
SimRiko dialog ー地球を歩くカップルのふたりごとー
ーThe path we walkedー
Actually, we couldn't decide this dream immediately.
The beginning of our dream was a cafe !!!
The image of our conversation as that time is like that...
It all started when we talked about our dream!!!
I want to challenge something big !!!
I want to connect with various people all over the world!!!
And we realized that we had the same feelings and deams!!!
Then we started our big challenge!!!
But we faced a problem bigger than we expected ...
"Are we really okay with this ???"
If we decide where to build the café, people who live very far from there can hardly come.
I realized that it would be difficult to make it for “people around the world”.
We want to meet and connect with people all over the world !!!
Then I thought it would be good if the cafe moved around the world !!
"Mobile cafe !!!"
We should creat the cafe can pick up people all over the world !!
If you managed to create a mobile cafe, it would be perfect !!!
No...There was still a problem.
"It may be able to meet many people, but not long enough to keep connected with them”
It's too short to spend time with them at the cafe...
In addition, it's difficult to keep connected...
We want to keep connected with the people we met !!!
We want to spend a lot of time with people from all over tha world to create a relationship like family.
We found it !!!
"Mobile guesthouse !!!"
Let's go around the world by an RV and make a guesthouse that can move!!!
It allows us to keep connected like family.
We'll eat lunch or dinner at same table and talk about some ups and downs together.
It ’s the best dream !!
But there was another high wall here...
“An RV are too small !!!”
We thought...
We want people who we met also connect with each other !!
So the RV is a little small...
Next, let's think again from our experience !!!
Sim was impressed by children's desire to learn when he taught Japanese at a Thai school.
Riko thought she wanted to create something that everyone enjoy regardless of racism when she learned about it in America.
We got it !!!
“Let's create a Japanese village !!!”
For people around the world who can't go to Japan, we'll create a Japanese village and a new system that Japan goes to them.
Wait...
"Is it okay to decid to there are many people in the world who can’t come to Japan???"
It's not good because it's our own hypothesis.
We felt it's out off our purpose...
What is a dream that include SimRiko's experiences and ideas??
It's very difficult...
ーMany failures gave us new "dreams"ー
We faced a big problem everytime we came up with new dream.
What is able to come true our feelings...?
Something which can meet, connect and keep connected with people all over the world.
・・・・・・!!!!!!!
"Books can make our dreams come true!"
Books will be around forever !!!
Books can connect to the people we met just by opening them regardless of countries or languages !!!
Books are also be able to connect among people we've met !!!
Books can spread how great meeting and connection are!!!
And SimRiko's dream is to “walk the world and create books”.
ーWhat kind of book do we create?ー
Anyway, we decided to create a book so we have to think about what kind of book will we make next ...
The content of the book should be common to people all over the world.
What is without change at all times up until now and from now on ??
・・・・・・・・・！！！！！！！
・・・At long last!! We found it !!!
"Voice"
「I like her.」
「I'm hungry.」
They communicate their thoughts with their own "voice".
This must not change no matter how social media become widespread or science and technology improve rapidly.
Let's create a book filled with their voice !!!
The author of the book are everyone who we met around the world, not us.
In this way, we finally found a dream filled with all of our thoughts !!!
When this book is completed, we will send it to everyone in the world!!
We don't know how many years it will take, but we'll definitely go there to meet them again and send our book!!!
